概要
中世ヨーロッパの伝承に登場する幻獣の一種で、マケドニアのパエオニア地方にいたとされ、外見は牛に似ているが、角は後方に曲がっていて全く戦いの役には立たなかったという。
…とここまで聞けばただの幻獣であるが、他の幻獣では考えられない恐ろしい武器を有している。
それはウン●である。もう一度言うが、ウン●である。
うわあ汚いし、臭そう…と思えるならまだ可愛いもんである。しかし、このウン●、ウン●と言ってもただのウン●ではない。これ一つ一つが灼熱の塊であり、辺り一面を焼け野原に変え、命中してしまうと臭いを感じる間も無くあの世行きである。そんなウン●を600m圏内に渡ってぶっかけまくるのだから溜まったものではない。しかも、臭いは残ったままなのでせっかくの土地をダメにしてしまう。こんな魔獣どう倒せっちゅうねん。
性別はどうやら♂らしく、レヴィアタンとの間に生まれた息子タラスクもこの脱●術を身に付けている。もうやだこの家族。
それはそうと、自分の出したウン●の所為で餌が無くなったりはしないのだろうか?
関連タグ
カバ/スカンク:似た特性を持っている生き物。流石に灼熱のアレをぶっかけたりはしない。