概要
アニメ版『ポケットモンスター』のCM前のクイズ。
無印編から開始された。『だーれだ?』という問い掛けと共にシルエットが表示され、CM明けでポケモンの名前と姿が明かされるというもの、途中から鳴き声が付いた。
セルフパロディとして無印編第56話『ポケモンけんていしけん!?』では上から見たプリンが出題され(CMでも採用された)、『ミュウツーの逆襲』ではコピーポケモン製造機に映ったポケモンのシルエットを見てムコニャがそれっぽい事をやっていた。
無印編
無印編から金銀編の途中までのバージョン。
初期ではポケモンでないキャラクターが出題された事も何回かある。
「オババ」が出題された時には、視聴者を小馬鹿にするような事をやった後に制裁を食らうというオチで終わる。
また、タチサレで有名な「ゆうれい」も出題されたことがある。
他にも丸いシルエットを出して視聴者ですら見事に騙されたパターンも。
金銀編
金銀編の終盤からのバージョン。BW編があるまでこれが最後のクイズであった。
無数のモンスターボールの山からカーソルが「Who's that pokemon?」の電子音声と共に該当回の主役ポケモンを探し、CM明けでポケモンの正体を明かすというもの。
BW編
AG編から続いたキャラクター集合アイキャッチが終了し、途中からアイキャッチクイズが復活。
ピカチュウがポケモンのシルエットに10まんボルトを浴びせて視聴者にヒントを与え、CMで正体を明かす。
CM明け前はそのポケモンのタイプを表示し、CM明けはそのポケモンの弱点を表示する形式となった。
これはシーズン2、エピソードN、デコロラアドベンチャーでも続いた。
なお、ニャースが出題された際には逃走シーンが描かれた。
XY編
「ポケモンクイズ!正解は?」
これまでとは趣向をガラリと変え、左側に表示されたシルエットと同じシルエットを右側の4枚のカードから選択する形式に変更。CM明けで表示される情報はポケモンの姿、名前、タイプの3つ。
なお、ロケット団のカードには変顔が描かれている。
SM編
まさかのパズル方式。4枚のバラバラになったシルエットからポケモンの姿を想像して答えを当てるというもの。
CM明け前時点で正体をチラ見せしてくれるので初心者には優しい。
新無印編
ポケモンの部位を虫眼鏡でアップにするというクイズになった為、事実上の廃止となった。
関連タグ
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