公式設定
レベル | 完全体 |
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タイプ | 氷雪型 |
属性 | ワクチン |
必殺技 | コークスクリューキック、ウィンターガナリー |
デジモンウェブ「デジモン図鑑」
雪が降るエリアのデジモンが、ウィンタースポーツに関するデータを取り込み進化した氷雪型デジモン。氷でできた道具を生成する力があり、普段はスキーとストックを作って自由に雪原を滑り回っている。滑走の最中にモジャモンやヒョーガモンの住処へ踏み込んでしまい、トラブルになることも多い。
他にも氷のピッケルで洞穴を掘ったり、かまくらを作り出したりして住処を確保する。
小さな雪の国「スルムヘイム」に頻繁に出入りしており、他のデジモンのために住処を建築する役割を担う個体も確認されている。
必殺技は、砲身を地面に向けてジェットパックのように使い飛び上がり、回転キックと共にスキー板で敵を斬りつける『コークスクリューキック』と、バズーカから猛烈な勢いで雪玉の連射を浴びせる『ウィンターガナリー』。
概要
『DIGIMONLIBERATOR』にて輝月涼音のパートナーユキダルモンの完全体として登場した。
その名の通り、ホッキョクグマをモデルとしており、ユキダルモンの進化系と一目でわかる容姿が特徴的。シロクマがモデルで武器が雪玉のバズーカ、移動手段がスキーであるなど氷の闘士チャックモンとの共通点も多い。
設定に見られる「スルムヘイム」の元ネタは北欧神話における巨人の国「ヨトゥンヘイム」に存在する館
「スリュムヘイム」から。
このスリュムヘイムにはワシに変身する巨人スィアチと娘のスカジが住んでいるとされ、後者は進化系のスカーディモンのモデルにもなっている。