概要
心優しい青年で、朱雀でも上位の実力者として知られる優等生。
劇中で登場する著者不明の書物「無名の書」においては、失われた座の一つ「恐れ」を司る。
ゲームでの性能
使い始めは攻撃の初段の出こそ早いものの、そこからの連携が致命的に遅く、その割にはコンボ数は多いという微妙な性能の通常、そして使い所のわかりにくいスピンドライブなど、末期ーナといわれる微妙な性能だが、アサルトモード(通称トランザム)を習得すると急に攻撃速度が上昇するので一躍使える子に。
さらに、ソードフィールドのアビリティを習得すると、近づいてきた敵をオートでスパスパ切り刻む便利な能力まで手に入れる。しかも発動中に自分も攻撃可能。
その習得アビリティは全体的に非常に高性能で、通常攻撃の微妙な使いにくさをアビリティと、高い防御とHP、そして近接型でありながら比較的高い魔力とMPでカバーする典型的な大器晩成型。
序盤で見限らずに育てれば使える子。
ただし一周目ではとある理由からメインとして育成するのはオススメできない。
主人公(笑)
レムと共に零式の多くのパッケージを勤めていたり上述の通り上位の実力者であったことから一番主人公ポジションに近いとプレイヤーに思われたのだが0組のほとんどはシンクを始めとした個性が強い生徒ばかりでマキナ本人は一章から三章までは普通の爽やか過ぎてかなり浮いている。
四章では「君の兄上はドクター・アレシアと0組のせいで亡くなったのだよ」と吹き込まれたり人の死に対する感情が欠落した0組メンバーに不信感を抱いたりし精神的に孤立していってしまう
さらにとある場面での最後の締めもシンクに取られ、PS4でのHD版のパッケージもエースに取られており、コミカライズ版でもエースが実質主人公になっていたり、DFFAC等のお祭り作品でもエースが零式の代表キャラとして参戦したりと散々な扱いを受けている。
小説版などでゲーム本編で活躍できない理由が明確に示されている。当然ながら小説版では名実共に主人公としての活躍をしているので是非一読願いたい。
Pixivでは
集合絵ではレム同様たまにすっぽかされる。
関連イラスト
関連タグ
チョロ松:中の人・性格が共通している。
リヴァイ:中の人・黒髪・二刀流キャラ繋がり。ちなみに仲間にはエースとナインがいる。