マグマ大使(主人公)

まぐまたいし

本稿ではキャラクターとしてのマグマ大使について説明する。

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CV：金内吉男(特撮版)、大塚明夫(OVA版)

スーツアクター：魚澄鉄也

データ

※通常形態。怪獣と戦う際には同サイズにまで巨大化する。

地球創造の神・アースによって生み出されたロケット人間。ロボットではなく特殊金属で作られた「生きたロケット」である。傷ついたとしても土の中で休眠することで傷を癒すことができる。

全身が金色で、連獅子のような長髪をしている。実写版ではヤクの毛（超希少）が使用されている。

普段は日本から離れた火山島の火山の中でロケット状態で待機しているが、村上まもる少年がアースから授かったロケット型の笛を三回吹くことで火山の中から出撃しまもるのもとへと駆け付け、人型に変身し宇宙の帝王ゴアの怪獣と戦う。（なんで一番強い奴が1回目で来ないんだよ、とツッコむのは野暮である）。

後に村上一家との交流で家族の概念を理解したことで、アースによって妻のモル、息子のガムを授かる。

頭部の2本のアンテナから発射する光線。

ロケット形態で回転しながら飛び回ることで凄まじい竜巻を起こす。アースによって封印されていた。

原作では腕を回転させることで、OVA版では腕を振り下ろすことで発生させる。

腹から発射するミサイル。

OVA版ではビームのような描かれ方をしている。

OVA版で使用した技。敵怪獣を一瞬で消滅させるほどの威力があるが、強力な技のため1度しか使用されなかった。

『ブラック・ジャック』では第32話「閉ざされた3人」にて建築家役で登場する。息子役は当然ガム。地下水の汲み上げ過ぎによるデパート崩壊に巻き込まれ、ブラックジャックと共にエレベーターに閉じ込められてしまい、息子を守って重傷を負う。