概要
MMORPG『FINAL FANTASY XIV』(FF14)に登場するミニオン(連れ歩けるペットのような存在)のうちの1体。
とある彫金師が妖異サキュバス(以下サキュバス)を模して作った魔法人形であり、ゲーム内では2.xコンテンツである同盟記章を使うことで手に入れることができる。
詳細
- 容姿
黒色の髪に紫色の角と尻尾を持っており、翼のように見えるのはマントである。
レザー生地と思しき服を着ており、腹部および腰部の部分はへそが透けて見える事からタイツもしくはそれに準ずる物と推察される。
胸とお尻が大きく、ゲーム内ではゆさゆさと揺れるするお尻を楽しむことが出来る。
三角形の口もチャームポイントのひとつ。
- 作られた経緯
とある彫金師がサキュバスの美しさに魅せられサキュバスを召喚しようとするがそれは失敗し、本物の妖異を召喚することを諦めた彫金師はこのマメット・サキュバスを作ることになった。
【参考】元となったサキュバスの容姿
余談
解剖学的に100%正しく作られており、魔法人形でありながら人体と同じ構成をしている。
また、グブラ幻想図書館の蔵書の一つに製作者の日記があり、日記内で蜜月を望んでいる事を綴っている。
マメット・サキュバスにどことなく似てる薄闇の雲と言うミニオンも存在しており、これもとある彫金師による作品だと推察される。
他にも「マメット・エキドナ」「マメット・カロフィステリ」「マメット・スカアハ」は彼の作品ではないとかという記述がある。いずれも女性型モンスターであり、彼の性癖がよく知れる。
更にエオルゼア十二神の神域にも迷い込んでいたらしく、アーゼマやハルオーネと言った女神たちのマメットも制作している。
また、ガレマルドにあるリーパーの隠れ里「ラピス・マナリス」には、「訓練用の人形の調整を担当するはずだった筆頭人形師候補が、突如「究極の美を求めに往く」と言って失踪した」という記述が存在している。
関連イラスト