概要
エインヘリアル・モデルファフナー2番機で、マークツヴァイの改良型。搭乗者は真壁一騎。
カラーリングは黒。
第四次蒼穹作戦から2年後の第五次蒼穹作戦にてマークザインを日野美羽に譲ったことで一騎が搭乗。のちにマリス・エクセルシアの機体となる。
ザイン同様に強力な同化能力によるエネルギー増幅とフェストゥムを無に還元することが出来る。
一騎は「無限のクロッシング」により味方はおろか自らが消し去る敵の痛みも全て肩代わりしており、その力を一定量行使し続けると強制的に休眠状態となり来主操のミールの下へ転送され一定期間眠り続ける必要があるという弱点を抱えてしまっている。第五次蒼穹作戦時には大量のフェスゥムの群れを消した後にアザゼル型ウォーカー「フロロ」と交戦中に能力のリミットに達し、空席となった機体を強奪される。
一騎搭乗時のSDPはマークザインと同じ強力な同化能力、マリス搭乗時はワームによる「力(エネルギー)の無効化」であり、ファフナーやエウロス型フェストゥムが発射した弾丸の相殺や、アルヴィスから発射された魚雷やドローンであるサキモリを機能不全に追い込み同化できる他ファフナーのSDPの無効化やアショーカ・ミールの力すら阻害した