「試験は合格 というところか」
「俺は『らりるれろ』の使者…」
CV:塩沢兼人、山崎たくみ(バンドデシネ)、佐藤正治(1シーンのみ)
概要![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
「プラント編」に登場する謎の人物。
見た目はシャドー・モセス事件に出現したサイボーグ忍者に酷似しており、背中には高周波ブレードを携えている。
ミスターX曰く「敵でも味方でもない」とのことだが、作中では雷電の前に度々現れては彼に助言を与えていく。
声やセリフから、前作で死亡したグレイ・フォックスが正体ではないかと思われるが…?
関連タグ![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
ネタバレ![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
以下、MGS2プラント編のネタバレが含まれています
「さあ、覚悟はいい?」
CV:寺瀬今日子
その正体はオルガ・ゴルルコビッチ。
セルゲイ・ゴルルコビッチ亡き後に、愛国者達によって子供を人質にされて、止むを得ずソリダス・スネークやリボルバー・オセロットに従わざるを得なくなったオルガが、強化スーツを身に纏った姿である。
強化スーツのマスクに搭載されているボイスチェンジャーで自分の声をフォックスに寄せたり、音声ライブラリを用いてフォックスを始めとする故人の声を使用して雷電と会話していた。
雷電をアーセナルギアに侵入させるために正体を明かし、彼を捕らえて連行する形で侵入の手助けを行った。スーツはこの時点で破棄されたと思われ、残った高周波ブレードはスネークを介して雷電に託された。