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概要編集

男性器を挿入すると、膣内が千匹ものミミズの群れが蠕動しているような感触(複雑な形状の襞々)であると形容される名器の一種で、快感のあまり通常は一分も持たないといわれる。


この呼び名は、梶山季之によるサスペンス小説『女の警察』(1967年)が初出であり、鈴木則文監督のポルノ映画『温泉みみず芸者』(1971年)などによって一般化したといわれている。


なお膣内を数千本のミミズに例えるという表現は、すでに幕末川柳に登場していたことが知られている。


余談編集

通俗誌の調査によると、このような性器を持つ女性は数千人に一人とされているが、あくまでも男性中心の感想によるものなので、持ち主自身の自覚がなかったり、単に相性が良かっただけで実在しないという説もある。


漫画家の桜玉吉氏は、釣り餌のミミズを用途不明で大量購入しようとした謎の青年について日記漫画に記しているが、本物で試すと刺激性の防御液(毒液)をかけられ、違う意味で腫れてしまうので止めておいた方が良い。

関連タグ編集

名器 女性器  ミミズ

ミミズ娘

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