概要
ミミヒダハゲワシは、アフリカ南部やイスラエル付近に生息する最大級のハゲワシである。
体長は98cm。しかし翼を広げた翼開長は300cmにも到達する。頑丈な翼を持つのも特徴。主食は動物の死骸など。
名前の通り、頭部の側面には肉だれがある。家畜や野生動物の死骸と共に、有害な化学物質を摂取したことで個体数は減少しており、推定8000羽ほどが生息すると推測される。
最強王図鑑
『空中最強王図鑑』に登場。1回戦でオニヤンマを高空で酸素の摂取を困難にさせ羽根をむしり取り勝利。続くオウギワシとの戦いでは足がズタボロにされ敗れてしまったが、ベスト4という好成績を残している。アニメ版への登場も期待されているほか、24体で空中最強王図鑑を単行本化したとすれば更なる活躍も見込めるという。(というのも『空中最強王図鑑』はキャラ図鑑付属の付録であり、出場者はわずか8体だった。)