ミューディー・ホルクロフト
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みゅーでぃーほるくろふと
ミューディー・ホルクロフトとは、「機動戦士ガンダムSEED C.E.73 STARGAZER」に登場するキャラクターである。
『先生が言ってた。「いいコーディネーターは死んだコーディネーターだけ」だって・・・。』
CV:佐藤利奈
ファントムペイン特殊戦MS小隊に所属する18歳の少尉である。
ナチュラルで、スウェン・カル・バヤンやシャムス・コーザ同様にブルーコスモス運営の養護施設出身の孤児である。
漫画版ではスウェンに気があったようで、夜に彼の部屋を訪れたりしているが、当のスウェンには気づかれておらず、コーザにはその事で心配されていた。
MS戦では特に近接戦闘を得意とし、白兵戦型MSデュエル、その改修機であるブルデュエルに搭乗した。極端に露出が多い改造軍服を着用している。
ロシア地方におけるボナパルト防衛任務において、バクゥ、ケルベロスバクゥハウンドに立て続けに機体の片手足を切断され転倒し、そのまま機体に群がったバクゥハウンドのビームファングにコクピットを滅多刺しにされ、嗚咽と絶叫のなか死亡した。
その光景は、飢えた野犬の群れが人間を襲って貪り食うような悲惨な光景であった。
その壮絶な最期はファンからは犬の餌と揶揄されている。
その姿を見たスウェンは怒りに任せてバクゥを撃墜している他、コーザはより一層コーディネーターへ対する憎しみを強める事となる。
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