ミラ・ディアノス・アルテミーナ
みらでぃあのすあるてみーな
出身地 | アルテミュラ王国 |
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立場 | アルテミュラ王国女王 |
年齢 | 38歳 |
誕生日 | 7月11日 |
星座 | 蟹座 |
血液型 | B型 |
身長 | 169㎝ |
体重 | 58㎏ |
家族構成 | 娘複数 |
趣味 | 夫選び |
CV | 冬馬由美 |
女系国家「アルテミュラ王国」の女王で、八人将の一人ピスティの母親。ピスティは彼女の末娘にあたり、他にも複数の娘がいる。
迷宮攻略者で、第24迷宮の主「ケルベロス」と契約している。
切れ長の目と右頬の鳥の刺青が特徴の細身の女性である。
女性上位社会であるアルテミュラの女王らしく、性格は高飛車で特に男に対しては露骨に見下した態度をとる。しかし、自身が力を認めた者に対しては素直に協力するなど支配者らしい器の持ち主でもある。
本編ではマグノシュタット編で初登場。七海連合の金属器使いとして、依り代との戦闘に参加した。
『シンドバッドの冒険』
アルテミュラとの同盟を結びにやってきたシンドバッド、ジャーファル、ミストラスの3人を王宮へ招き入れるも、自分は門番に扮し、シンドバッドたちには玉座に座らせた人形に話しかけさせるというイタズラを仕掛けた。
正体を明かした後も、「男は実利を考えず、不真面目で怠け者」という考えから3人を完全に見下しており、話も聞かず追い出そうとする。シンドバッドに得意の話術で口説かれるも、それが逆に癇に障り、金属器を取り上げたうえで3人を「死者の谷」と呼ばれる渓谷に突き落とした。
脱出不能の死者の谷からは絶対に戻ってこられないと踏んでいたものの、機転を利かせて脱出したシンドバッドに夜の寝室に侵入され、身に着けていた金属器も奪い返されてしまう。
侮辱されて完全にキレた彼女は、シンドバッドとの魔装対決に突入。序盤は自身の魔装「ケルベロス」の力で追い詰めるも、シンドバッドの魔装「ブァレフォール」の能力によって逆に翻弄され敗北を喫した。
翌日、再び王宮を訪れたシンドバッド達の力を認めて盟約を結ぶとともに、彼らに当時は謎の多い存在であった「マギ」のことを語った。
ケルベロス
第24迷宮に封印されていた、苛烈と妖艶の精霊(ジン)。金属器は槍。
魔装すると阿修羅のような三面六臂の姿となる。正面から向って右側の像は両手に三鈷を持ち、左側の像は弓矢を持つ。本体のミラは三叉になった槍を振るう。
1つの魔装でありながら3つの属性の魔法を行使することができる。本体は“炎”、向って右側が“水(主に氷)”、左側が“雷”の属性を宿しており、状況に応じて使い分けることができる。現在のところ、魔装の切り替えをせずに複数の魔法を行使できる金属器はこれだけである。
極大魔法は、3つの属性全てを重ね合わせる究極の消滅魔法「獄炎滅殺轟破(ケルベル・カルブ・ヴォルケッサ)」。
マグノシュタット編の戦闘では、部下である眷属の女性の一人が獣耳を生やしており、同化している様子が見られる。