ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

ムラサキハナナ

むらさきはなな

アブラナ科オオアラセイトウ属の一年草。オオアラセイトウ、ショカツサイとも。

概要編集

中国原産の草花アブラナ科オオアラセイトウ属。秋に種子をまくとアブラナに似た紫の一重の4弁花を春に咲かせる。こぼれ種で群生し、野生化しているものもある。


標準和名はオオアラセイトウ(大紫羅欄花)だが、ムラサキハナナ(紫花菜)と呼ばれることのほうが多い。ハナダイコンとも呼ばれることがあるが、ハナダイコン属の宿根草ヘスペリス・マトロナリスと紛らわしいのでこの名は推奨されない。


観賞用以外に野菜として利用されることもある。若い葉や花芽などは食べられるほか、種子から油をとることもできる。別名のショカツサイ(諸葛菜)は、諸葛孔明が陣中の野菜不足を補うためこの植物を栽培させたとの故事にちなむ。


関連タグ編集

アブラナ科 草花 野菜 諸葛亮

アブラナ...外見も利用方法も本種とほぼ同様。

アラセイトウ...一般に「ストック」と呼ばれる草花。同じアブラナ科だが別属。

関連記事

親記事

アブラナ科 あぶらなか

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 676

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました