概要
和名 | ミズナ |
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別名 | キョウナ、ヒイラギナ、センスジナ、センボンナ、センスジキョウナ、イトナ |
学名 | Brassica rapa var. nipposinica |
分類 | 真正双子葉植物(または真正双子葉類) アブラナ目 アブラナ科 アブラナ属 ブラッシカ・ラパ種 ツケナ類 ミズナ変種 |
草丈 | 20~50cm |
開花期 | 春 |
分布域 | 栽培品種の為、分布域なし |
花言葉 | 「虚空」「ありのまま」「素朴」 |
ミズナは、アブラナ科の越年草。
西日本を中心に栽培されている漬け菜の一種で、発祥は京都。
ブラッシカ・ラパという植物を原種とする改良品種で、アブラナ、蕪、小松菜、チンゲン菜、白菜などとは、同種別変種に当たる。
名前は、昔は畝間に水を流して栽培していて「水入菜」と呼ばれていた事に由来する。
ギザギザした濃緑色の葉と葉が茎を抱く事が特徴で、春に萌黄色の4枚の花弁を持つ菜の花に似た花を咲かせる。
病害虫や寒さに強く、土の乾燥に気をつければ比較的容易に育つ。水耕栽培も可能で、連作は不可。
茎葉が食用に利用される。旬は晩秋から冬の11月~3月で、様々な料理に幅広く使われる。
関連タグ
ウワバミソウ(別名が水菜)