プロフィール
体長 | 100cmくらい |
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体重 | 重い |
能力 | プロジェクター機能 |
好きなもの | ロナルド・ロナルドの帽子 |
備考 | 仲間とネットで通信してる |
概要
正式名称は“目からビーム出るやつ”。その名の通り敵を感知して目からビームを放つロボット(オートマタ?)で、単眼の付いたこけしの様な見た目。
元々はドラルク城に備え付けられていたトラップであり、第1話にて数十体が登場するものの、ドラルク城に不法侵入していたキックボードのガキが出鱈目に操作系統をいじったせいでドラルクを敵と誤認してビームを撃ちまくった挙句、漏れた毒ガスにビームを撃ったせいで(アニメでは窓ガラスの破片が刺さって故障したせいで)ガス爆発を起こし城ごと消し飛んだ。
その後ドラルクによって1体だけ回収され、勝手に居着いたロナルド吸血鬼退治事務所に持ち込まれて以降は、ロナルドの帽子掛けとして使われる様になった。
ちなみにドラルク城は吹き飛んだが、他の個体も頑丈なので無事らしく、薬局や寿司屋などで第二の人生を謳歌している模様。
性格
ロナルドの帽子掛けとして使われる様になってからは、いつの間にか本来の持ち主であったドラルクよりも、ロナルドを自分の主人として完全に認めている。
例で挙げると、ドラウスをロナルドの知り合いか否かで判断して攻撃する、プロジェクター機能でドラルクの悪戯をロナルドに密告する、ロナルドを襲った家電を説得する一方でドラルクに関しては取りなさなかったり、クリスマスに対して憎悪を向けるロナルドに賛同してドラルクを攻撃するなど、ロナルドを中心に行動している。
他にもロナルドに呼ばれると目を輝かせながら登場したり、ドラルクとのゲーム(という名の喧嘩)にメビヤツを使うのを禁止したキンデメを睨みつけたり、にらめっこ対決でドラルク側がジョンを使って笑わせようとしたがメビヤツはロナルドに味方してドラルクを笑わせたり、金を払ってロナルド(と半田)とデートしようとするにく美を背後から怒りの形相で睨み付けるなど、現在はすっかり可愛いマスコットと化した。
能力
ビームの威力はへんな動物を一撃で丸焦げにするなど結構高く、鏡には反射する。そして、エネルギーを全開にすれば都市そのものを破壊出来るらしい。
ただし有線式であり、コードが外れると電源が落ちる(一応内臓バッテリーはあるので、コードを抜かれても短時間なら活動可能)。
個人の意思(?)も保有している様で、ジョンから協力を依頼された時は頭部を縦に振って承諾するなど、簡単な意思疎通も行える。
実は目には監視カメラも内蔵されており、プロジェクターに録画した映像を投影する事も可能。
また、ロナルドの帽子を持ち去った半田を追いかけた時、奇しくも彼を救った形になった事で二輪ローラーをプレゼントされ、自律移動する事が出来る様になった。
余談
- 作者はメビヤツがロナルドを好きになったきっかけについて、「ドラルク城では他の個体共々トラップとして扱われていたが、事務所に来たことで個体として認識してもらったから」「ロナルドが家電を大事にする性分だから」との見解を述べている(ラジオの9:06頃の解答を参照)。