モグキング

もぐきんぐ

『スーパーマリオギャラクシー』に登場するボスの1体。

概要

棘の付いたヘルメットをかぶった巨大なモグラのボスキャラクター。ウィンドガーデンギャラクシーの「モグラの大将見参!」にて戦う事になる。

登場時は星ウサギを追いかけている。図体の割には憶病で、マリオが近くでヒップドロップしただけで、びっくりして地面から飛び出し気絶する。

続編である『スーパーマリオギャラクシー2』では、キングオブキングスギャラクシーのボスの1体として登場する。こちらでは上記の星ウサギを追いかけてはおらず、只々動き回っている。

『スーパーマリオギャラクシー』でも『スーパーマリオギャラクシー2』でも対処は変わらない。

上半身が出てきたところでヒップドロップをして、飛び出したところにスピンアタックを当てることでダメージを与えられる。

2発目以降は飛び出した後に逃げ回るようになるほか、ダメージを2回与えたあとは一度ヒップドロップをしても怒りだし向かってくるようになる。再度ヒップドロップをすることでフラフラしつつ逃げるようになるので、さらにスピンアタックを当てれば倒せる。

ゲームと同じく星ウサギを追いかけ回しており、憶病な性格も健在である。

最初はマリオに対して劣勢だったが、オナラガスを地中に注入されたことで怒り狂い、マリオを圧倒する。

マリオとの戦いの末、星ウサギを追いかけていた理由は「単に好きだっただけ」だと漏らしてしまい、彼らと和解する。その後、星ウサギに告白するも彼は実はオスだった(モグキングはオスでもいいやと開き直っていたが)。

和解しているため星くず祭りに招待されており、スーパーマリオギャラクシー編のエピローグにも登場している。