モニカ・アレン
もにかあれん
CV:南央美
- 身長:147cm
- スリーサイズ:75/48/77
グローランサーⅢのヒロインの1人。人間の父とフェザリアンの母を持つ少女。年齢は12歳。スレイン達を道案内する為に仲間に加わる。
母親は既に亡くなっており、父親も行方不明になっていた為、村でフェザリアンの祖父と共に暮らしていたが、時空融合計画に際して祖父が“フェザーランド”に移住した現在は父の故郷であるポーニア村に1人で暮している。
なお、実は父は闇の精霊使いとしての才能があった為、太陽の異変の元凶であるシオン打倒を志す同志たちからその話を聞き、家族を守るために戦うことを決意するが、シオンが闇の精霊使いの総本山襲撃の際の戦いで命を落としていた事が後に判明する。
純潔のフェザリアン同様に背中に翼があるが、飛べる程に発達しておらず、幼少期に翼が小さい事を馬鹿にされて崖から突き落とされた経験があり、それ以来水に対して強い恐怖心を抱く事になった(ちなみにこの事件が切っ掛けとなり、両親と共に現在のポーニア村にやって来た)。
しかしその代わりにフェザリアン達には使えない魔法を行使する事ができる。
母譲りのフェザリアン譲りの合理的な考え方をしている為、歳の割には冷めた印象があるが、背伸びしている節もあり、友人のミシェールや彼女と接する時、そして他の仲間たちと打つ溶けた後は子供らしい一面を覗かせる事もある。また、ドラマCDではヒューイから「チビッ子」とからかわれた際に足を踏んで逆襲するなど気の強い一面を覗かせる時もある。
Returnの時間軸では闇の精霊使いとして生きて行くことを決しており、ラミィと共に成仏出来ずにいまだに現世に留まり続けている魂を輪廻の輪へと導く役目などを担っており、世界の異変の原因であるクレヴァニールに関しては、もし彼が世界を滅ぼそうとしている場合は倒すつもりであったが、そうでなかった場合は物の世界へと帰してあげたいと思っていた。