ヤタ
やた
八咫は長さをあらわす語で、古来より日本では「八」は数の多い例えに用いられる。意味としては「とても長い・大きい」と解釈するとよいだろう。
pixivに見られるイラストでは主に、
1:pixivファンタジアⅢの公式キャラ
2:同人ゲームドラゴンブラストの登場キャラ
以上の人物にタグが付けられている。
pixivのテーマ企画の一つであるpixivファンタジアⅢの公式キャラ。
アカツハラ帝国の将軍であり、幼い皇帝の代わりに実権を振るう。
大陸全土を巻き込む大戦の後、内乱を収める最中に消息を絶つ。
その生死や行動には参加者から様々な解釈がなされており、キャラクターの魅力を深めている。
ヤタが赤い剣を帯刀しているイラストが多く見られるが、これは参加者の間で設定されたいわゆる二次設定である。
後の同企画者による企画pixivファンタジアⅤでは雰囲気の似た赤髪の女公爵カルメンが登場し、その姿からヤタを彷彿とさせた参加者もいたようだ。
同人格闘ゲームドラゴンブラストの登場人物の一人であり、操作キャラとしても使える。
山伏のような格好をした鳥人で、刀を用いて戦う。なお、名前とは裏腹に別にカラスの鳥人というわけではない模様。
スケベで臆病で変態だが、その実秘められた一面が……あるわけでもなく、やはりスケベで臆病で変態(原作者コメントより)また、お調子者なムードメーカーでもあり、全体的にシリアスな作中における貴重なコメディリリーフでもある。それ故か、何かとメタ発言も多い問題児。「拙者バトル要員じゃないでござるし」などと言ってのける格ゲーのプレイアブルキャラなど、後にも先にも彼くらいなものだろう。しかし、上記のように原作者からすら酷い言われような彼だが性根は優しく、怯えながらも友人のために強大な敵へと立ち向かう勇敢さも持ち合わせる。……が、ネタバレになるので詳しくは伏せるが、そのクライマックスにおいて、前代未聞の方法で自らを奮い立たせるなど、やはり最後まで変態だった。
性能としてはスタンダードキャラで、飛び道具、対空技、突進技と一通り技が揃っており、初心者でも扱いやすく、また格闘ゲーム経験者ならば手に馴染みやすい性能。一時は通常投げからの起き攻め二択が強力で、一度転ばせれば延々と起き攻めを仕掛けられるその性能から、設定とは裏腹にキャラランク最上位クラスに名を連ねていた。しかし、そのままドラゴンブラスト最強の座を手に入れてモテモテでござる!と行くかといえば、やはりそうとは問屋が卸さず、バージョンアップで全体的に性能が弱体化し、上位の座からは転落。それを差し引いても武器は揃っているので、対応できない状況が少ないのは強みか。安定感はあるものの、コンボ火力が伸び辛く、相手に優位に立たれると逆転が難しいのが難点。