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概要編集

ケンヂ達の同級生であり、双子のイジメっ子。

ケンヂ達からは“史上最悪の双子”と恐れられていた。


ちなみに兄がヤン坊で、弟がマー坊である。


人物編集

少年時代は2人とも肥満体型で傲岸不遜とした態度だったが、2000年時には痩せており口調も穏やかで紳士的な雰囲気の青年となっていた、

しかしともだち暦3年には再び肥満体型に戻っており、立ち振る舞いも少年時代のようになっていた(一人称も“僕”から“俺”へと戻っていた)。


かつてケンヂ達をイジメていたが、本人達にその自覚はなく、あくまでも仲良く遊んでいたつもりであった。

敷島教授に「お前らいじめっ子だったろ」と指摘された際には「それはないです。まったくない」と何食わぬ顔で即答していた。


経歴編集

少年時代は、ケンヂの秘密基地を破壊したり、プロレス技を掛けるなどのイジメを繰り返していた。

バンド時代のケンヂがラジオ番組に出演した際に友人としてFAXを送るが、彼からは「おまえらだけはゼーーーッタイ許さない‼︎」と怒りを露わにされた。


1985年にはヤン坊マー坊・長塚の3人で起業し、2000年には大企業へと成長していた。


2000年にヨシツネからケンヂの事情や協力を要請されるが、「古い友人が暴走してるだけ」と捉えてしまい、秘密基地(潜伏先)の居場所を万丈目に知らせてしまう(刑を軽くするよう万丈目に頼んではいた)。


ともだち暦3年、部下であった長塚が2015年にウイルスで亡くなったのを契機にオッチョ達に積極的に協力するようになる。

かつて巨大ロボットを制作した敷島教授のもとを訪れ、組織に対抗できる二足歩行型巨大ロボットの制作を依頼する。


実写版編集

演:佐野史郎/山田清貴(現・金原亭 小駒)※共に一人二役


1章と最終章に登場。

原作で味方戦力として制作された巨大ロボット(新型)が実写版では敵側の兵器として登場する関係か、敷島教授には代わりに円盤を撃墜するためのミサイルランチャーの制作の依頼をする。


地上波放送で追加されたシーンでは、よげんのしょに書かれた地球を救う9人の戦士の一員を勝手に称していた(実際は途中で命を落としたドンキーとモンちゃん)。


その他編集

作中だと一貫してヤン坊マー坊と呼ばれ、実写版で本名が明かされた主要キャラクターとは異なり最後まで本名が不明であった。


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20世紀少年 名前の元ネタ⇨ヤン坊マー坊

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