CV:筈見純
概要
ジオン公国軍グラナダ特戦隊の隊員を務めるベテランパイロット。階級は中尉。
かつて士官学校で教官を務めていたが、一年戦争の長期化にともない再び軍に召還される。
マレット・サンギーヌを含む特戦隊メンバーは彼の生徒でもある。
教え子ながら優れた実力を持つマレットを信頼している。
小説版及び漫画版ではリック・ドムⅡに搭乗する。
劇中の活躍
小説版では彼の暴走を抑える副官としても活躍するが、ガンダム4号機のメガ・ビームランチャーの光芒からマレットをかばい、死亡した。
漫画版ではグラナダで停戦後に無断出撃したマレットに従い、サラブレッド所属のガンキャノン隊と戦闘を行うも、マレットの戦死後、投降する。
『GUNDAM LEGACY』では、宇宙世紀0084年、マレットに未だ執着しているリリア・フローベールを心配し、ジオン残党で構成されたテロ組織「狼の鉄槌」に参加。
シルバー・ランスの突入を援護するが、阻止された後はリリア達と共に投降した。