ミユ・タキザワ

みゆたきざわ

ミユ・タキザワとは、『機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに…』のキャラクター。

概要

ペガサス級強襲揚陸艦サラブレッドのオペレーター。階級は軍曹。20歳。

ガンダム4号機及びガンダム5号機開発スタッフの一人でもある。

真面目で一途な反面、やや融通がきかない面もある。

主人公のフォルド・ロムフェローやルース・カッセルとはオーガスタ基地に所属していた頃からの付き合いであり、何かと暴走しがちなフォルドに呆れたり、三人で談笑する様子も見られた。ルースが戦死したショックで自室に引き籠ったフォルドを叱咤するシーンもある。

演者の影響かスタイルがよく、特にコミカライズ版ではかなり巨乳に描かれている。

一年戦争後

『GUNDAM LEGACY』では一年戦争終結後にオーガスタ基地に少尉として着任し、そこでノエル・アンダーソンと女のプライドを賭けた模擬訓練対決をするエピソードが描かれている。最終話ではティターンズを追放されたフォルドと再会したが、ジオン共和国を護る為に無断出撃したフォルドは降格処分を受けており、ミユのほうが上司となっていた。

演者について

初登場作品のゲーム『めぐりあい宇宙』ではグラビアアイドル・女優として知られる釈由美子が声優を演じ、話題となった。その為かミユの容姿もどことなく釈を思わせるものになっている。

以降のゲーム作品では代役として大原さやかが演じている。