概要
「デビルサマナー 葛󠄀葉ライドウ 対 超力兵団」から登場。
大正二十年、日本帝国陸軍・宗像少将により、欧米列強の脅威に対抗するため設立された「超力兵団」。
「ヨミクグツ」とは、その超力兵団憲兵部隊の構成員「超力兵ヨミクグツ」のことである。
その正体
正式には「九一式不死身兵」。
人の不安抑制物質を吸収して育つ霊的存在「蛹体ヒルコ」によって、超常的な力を持った「赤マント」に変貌した人々に、ヒヒイロカネを使用した甲冑を着せ、電波で制御することで誕生した改造兵士である。
彼らが近くで活動を開始するとラヂオに雑音が混じるらしい。
ヨミクグツになってしまった時点でもはや屍人であり、解除してヒルコが抜けてしまえばゾンビーになってしまう。
続編である「デビルサマナー 葛󠄀葉ライドウ 対 アバドン王」では「七人同行が出た!」の依頼で登場。
おそらくは前作の残存兵が魔界の法則に飲み込まれ、野良の悪魔となったのではと推測されている。
フィーバー合体によって、運が高ければ誕生しやすくなる禍津属として仲魔にでき、所持している武器やスキル、レベルによって甲・乙・丙と三種に分かれている。
サーベルと拳銃を持つ「甲」はLv17で白兵格戦とメタル弾、Lv24の「乙」は機関銃で機銃速射と拡散弾、Lv55の「丙」は重機関銃で機銃乱射とマグナム弾で戦い、さらに全種が回し蹴りを放つ。