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  1. ヘヴィメタルアーティストイングヴェイ・マルムスティーンのバンド及びソロデビューアルバム。
  2. 1を名称の由来とする『ギルティギア』シリーズのキャラクターカイ・キスク一撃必殺技。
  3. 1をモデルとした『グランブルーファンタジー』のジョブ。

本項では3を解説する。


清く正しく窮屈な世界を嫌気して、空に歪んだ重金属の音色を響かせる。


概要編集

クラスEX2
タイプ特殊
得意武器楽器

ドラムマスターの上位に当たるEX2ジョブ。

ソイヤ!漢の祭スタイルから一変して俺と一緒に世界を滅ぼそうと言わんばかりのロックなスタイルに。

2019年8月のグラブルEXTRAフェス大阪にて名前だけ発表された際も、「ライジングフォースといえばイングヴェイ・マルムスティーン」→「ならドラマスの上位か?」と予想がされていた。見事的中。


取得条件

  1. ドラムマスターのジョブレベルを20にする。
  2. 英雄武器「響魂の鼓」を属性変更まで強化。
  3. 以上を達成したらアウギュステ列島のフリークエスト「ライト・マイ・ファイアー」をクリアし称号「俺は音楽に感謝している」を獲得。
  4. 楽師の証×20と3000JPを消費して習得。

性能編集

固有アビリティ編集

ライジングフォース味方全体の奥義性能UP(1回)/テンションUP(ML30で追加)/自分のチェインバースト上限UP(1回)

リミットアビリティ編集

モッシュピットフィールドにモッシュ効果(※ターン終了時に、味方が奥義を発動した場合は敵のCTが1増加し、敵が特殊技を使用した場合は味方全体の奥義ゲージが40%上昇する状態)
ジェット・トゥ・ジェット効果中自分が必ず連続攻撃/ターン終了時に味方全体の奥義ゲージを吸収して自分の奥義ゲージに変換 ◆再使用で効果解除
アンリーシュザフューリー敵に自属性ダメージ/味方全体の魂の解放を全て消費 ◆消費数に応じてダメージ性能UP/味方全体の奥義ゲージUP

サポートアビリティ編集

ニューウェイヴ奥義ゲージ最大値200/得意武器「楽器」のキャラの攻防UP
魂の解放奥義を発動した味方が魂の解放を1つ得る(最大3つ) ◆それぞれの魂の解放数に応じて連続攻撃確率UP/HP25%以上で致死ダメージを受けた時、魂の解放を3つ消費して耐える
セブンス・サイン(ML20で習得)奥義発動時に味方全体のテンションを2ターン延長

英雄武器編集

ヘルムホルツ

※見本太鼓から作成した響魂の鼓を強化

冥界より顕れし絶望の匣。地獄の執行人が双頭の龍の逆鱗を爪弾けば、匣は怒りの咆哮を歪ませ、罪人達に裁きを告げる。

匣の前に並び立つ罪人達は下る鉄槌に慄き狂い、己の首を幾度となく差し出す傀儡と化す。

罪人達よ、執行人に乞え。裁き、苦痛、そして処刑を。

奥義微羽之操武器属性ダメージ(特大)/自分にハイテンション効果
スキル猛き楽師の賦性バトル開始時に魂の解放を1つ得る ◆メイン装備時/主人公のみ
猛き楽師の極み様々な力に発展する資質。エンブレムによって力を得る。

各エンブレムの効果

英勇味方全体がそれぞれの魂の解放数に応じてクリティカル確率UP/ダメージ上限UP ◆メイン装備時
天聖フィールド効果「モッシュ」発生時、味方全体の被ダメージ時の奥義ゲージ上昇量UP ◆メイン装備時/主人公のみ
魔獄ジェット・トゥ・ジェット効果中、自分に自属性追撃効果 ◆メイン装備時/主人公のみ

特徴編集

奥義特化型自己完結アタッカータイプで、最大の200%までゲージを溜めた2回奥義による瞬間火力の高さが持ち味。ゲージ吸収や確定連撃、ゲージUPといった奥義加速手段も自前で用意できる上、カツウォヌスとのコンボでさらに高い瞬間火力を発揮できるため、ゲージ最大量200%の俗に言う侍型キャラとのシナジーも期待できる。

全体の奥義性能強化やチェインバースト強化をジョブ取得時点で使えるのも剣豪には無い強みで、奥義周回時のもうひと押しにはもってこいと言える。

特に天司武器等が楽器の為、強力な武器が揃う光属性では最終編成と言えるジョブである。

また、サポアビの効果で楽器得意キャラにバフがつく為、十天衆ニオ十賢者カッツェリーラなど楽器得意キャラが多い風属性で運用するのも手。

欠点としては奥義に特化しすぎてバフデバフや回復手段を味方に頼り切りにならざるをえないこと。強敵に挑む際には味方の編成をじっくりと練り、演奏に専念できる環境を整えよう。


余談編集

グラブルではカツウォヌスの召喚効果「撃墜王の孤独」を始め洋楽ロック関係のワードが多いが、ライジングフォースは特にその傾向が強い。

そもそも「ライジングフォース」自体イングヴェイのバンドに由来することは上述の通りだが、「アンリーシュザフューリー」も「セブンス・サイン」もイングヴェイのアルバムタイトルであり、「ジェット・トゥ・ジェット」はイングヴェイがかつて所属したバンド「アルカトラス」のアルバム「ノー・パロール・フロム・ロックン・ロール」収録の同名楽曲に由来する(イングヴェイはアルカトラス脱退後も演奏している)。

他にも「魂の解放」はファンクバンド「グラハム・セントラル・ステーション」の同名アルバムから、習得のためのフリクエ「ライト・マイ・ファイアー」はドアーズの代表曲「ハートに火をつけて」の原題から、クリア称号「俺は音楽に感謝している」はSlipknoTのサンプラーのクレイグ・ジョーンズの発言から取られている。

また、「モッシュピット」とはロックバンドのライブで興奮した観客がおしくら饅頭のようにもみくちゃになるさまを「モッシュ」と呼び、モッシュピットとは大規模なモッシュが発生した場所を指す。

なお「ニューウェイヴ」はロックのジャンルの一つで、音楽史においては70年代後半から80年代前半にかけてポストパンクやディスコミュージック、電子音楽などの影響を受けながら成立したジャンルを限定する用語で、日本ではサカナクションがその要素を取り入れながら活動している。ただし、イングヴェイやグラハム・セントラル・ステーションはこの時期に活動を開始してこそいるが、一般にニューウェーブに分類されていない。


関連イラスト編集

水古戦場2020ぐらろぐ⑩


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ジョブ(グラブル) ロック

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