pixivでのタグの扱い
現実のSMプレイのラバー、ボンデージ、ベルトなどを使用した拘束のイラストで使用されることもあるが、pixiv内では下記で解説する、ラバー状の物質に全身を覆われ拘束されるシチュエーションで多く使用されている。
どちらにせよ、フェティッシュなジャンルであるため、本タグが使用されているイラスト作品のほとんどはR-18作品である。
概要
対象者の全身をラバー状の物質で覆い、本人の意思では自由に動くことのできない状態にさせる。
イラストによっては頭部までラバーで覆われ、肌の露出が一切なくなる。
イラストの多くはマミフィケーションのように簀巻きの体勢で包まれ、またボディラインを強調させるようにラバーがぴっちりと身体に張り付いた状態で描写される。
現実だと、バキュームベッドやバキュームスリープサックのシチュエーションが近いものではあるが、実際にある拘束具として描写されることは少なく、イラスト内でのラバーの扱いはファンタジー作品のスライムのようであることが多い。
また、スライムでなくとも、特殊な機械でコーティングしたり、魔法によって全身を覆わせたりするシチュエーションもある。
このように、普通では出来ない非現実的な方法を使ってラバーで拘束する描写がほとんどであり、フィクションの傾向が強い拘束ジャンルとなっている。
故に、上記のような方法で手足が自由に動くラバースーツ状に全身を覆われた場合でも、本人の意思に反するなど、拘束としての意味合いが強ければラバー拘束のタグがつけられることもある。
関連タグ
…現実に存在する、ラバーを使用した拘束具
…系統が近い拘束シチュエーション
…拘束ではなく、状態変化として使用されるタグ