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リカルド・エスパダス

りかるどえすぱだす

リカルド・エスパダスは「キャプテン翼」の登場人物である。北中米・メキシコ代表。
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プロフィール編集

所属エバートン(「ライジングサン」)
誕生日9月15日
血液型O型
CV 寺島拓篤(アプリ版) / - / 近藤孝行(ゲーム版)

来歴編集

メキシコユース代表キャプテン。「ミラクルキーパー」と呼ばれ、GKでありながら積極的にゴールを狙って攻撃に加わる、若島津をも超える超攻撃的GK。

後半にユニフォームを着替えるパフォーマンスを披露する。(黒いユニフォームは守備に徹し、白いユニフォームはより攻撃的なプレイを見せる)

ユース代表の「アステカ太陽の五戦士」ロペス、スアレス、サラゴサ、アルベス、ガルシアは幼少期からの仲間。


幼少期は貧しい環境で育ち、ボールも買えなかった。

そんな時、日本の慈善団体から寄付されたボールを手に入れるが、その時訪れた日本人がピカピカの身なりで新品同然の中古のボールだったこと、『貧しさに負けず頑張って下さい』の言葉から日本への憤りを覚えてしまう。

その時のボールはワールドユース大会のレセプションで、大空翼の目の前で踏み潰し、「成り上がるための道具」でしかないと言い仲間と共に唾を吐く。

しかし試合で脇腹から流血しながらもプレーする翼を見てエスパダスは、「サッカーを純粋に楽しむ」気持ちを取り戻し改心する。


また、試合中に立花兄弟を捕まえ地面に叩きつけ退場となったガルシアがこの大会を最後にサッカーをやめルチャリブレの道に進む、とエスパダスに告げていたときも責めることはせず勝って送り出そうとした。

(大会終了後、ガルシア、ロペス、アルベスはルチャリブレの道へ、スアレスとサラゴサはエスパダスと共にサッカーを続ける。)


2年後エスパダスはイングランドプレミアリーグのエバートンへ入団。更にスアレスとサラゴサと共にオリンピック代表チームに選ばれ、日本とのテストマッチに臨む。(『ライジングサン』)


余談編集

エスパダスのプレースタイルをする選手は実在した。

メキシコ代表としてワールドカップに1994年アメリカ大会と1998年フランス大会にレギュラーとして出場(2002年日韓大会にも出場)したGK「ホルヘ・カンポス」である。

フォワードでも試合出場経験があり、UNAM時代には、キーパーと兼任しながらチーム最多となる14得点を挙げたり、1996年にメキシコ代表としてUS杯に出場した30分後にはロサンゼルス・ギャラクシーの一員として試合に出場、しかも後半25分からはFWとして出場したことも有る。

2004年に引退後は指導者(メキシコ代表コーチ)、サンドイッチチェーン「SPORTORTAS」の経営、サッカー解説もした。

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