曖昧さ回避
概要
『METROID Other M』に登場するクリーチャーの一体。設定画では「スモールバード」とも名付けられている。名前の通り鳥の足のようなものをもつ小動物のような姿で、白い(黄色っぽい?)体毛に覆われている。目は赤い。
見た目からは分からないが意外に凶暴で、口には鋭いキバが生えている。また、知性も高く、他のクリーチャーを従えてエサを取るなど狡猾でもある。
ストーリー序盤にサムスと邂逅したほか、研究員を殺して飼育スペースから逃げ出している。
また、ストーリー中盤ではこの生物のものと思われる抜け殻も発見され……。
余談
コミカライズ版『メトロイド』で幼少のサムスが持っている生物がこれに似ているため、サムスがコイツを愛でているイラストも数枚存在する。
ネタバレになるが、後述の正体を知った状態ではきっとサムスは好意的に接することはできないだろう…。
関連イラスト
関連タグ
※※以下『METROID Other M』のネタバレを含みます※※
正体
その正体は、かつてサムスと死闘を繰り広げた因縁の相手、リドリーの幼少の姿である。
銀河連邦がサムスのパワードスーツを洗浄した際にメトロイドと共にクローニングされており、1から復活してしまったのである。
リドリー自体は銀河連邦でもその脅威を重要視されていたものの、脱皮し成長することなどは認知されていなかったために、MBとは別の脅威としてボトルシップ内で猛威を振るうこととなる。
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