「テイルズオブファンタジア」に登場するサブキャラクター。
概要
アルヴァニスタ王国の王宮魔術師(及び宮廷魔術師)を務めているエルフ。
エドワード・D・モリスンの友人であり、もしものことがあった時にと、ある物を託されていた。
ダオスの配下の魔族、ジャミルに洗脳されてあやつり人形となっていたレアード王子を助けたが牢屋に入れられていたクレス・アルベイン一行の事情を聞き釈放する。
その後は、モーリア坑道探索許可証やエルフの里にいくために水鏡ユミルの森を通るためのエンブレムの発行など旅の手助けとなる様々な援助をしてくれる。
パーティキャラではないものの、物語には欠かせなかった人物の一人である。
長命なエルフ族であるため150年後でも存命でありその時はお互いにクレス達との再会を喜び、彼らが浮上させた超古代都市トールの調査を進めている。トールからとある武具の存在が記された古文書を発見し、捜索をクレスに託す。
OVA版では、ゲーム版でのハリソンの役割として登場。
クレス達をダオスが復活した50年後の未来に呼ぶため、現代に転移して来る。
その後は、氷の剣と炎の剣を託してヘイムダールに行くように伝えてアルヴァニスタに戻る。
最終決戦では、モンスター軍に包囲されたアルヴァニスタで彼らの勝利を信じて待っていた。
外伝作品出演
フェアリーズレクイエム編終章で、ファンタジアの世界を具現化したアスガルド帝国の領地「アセリア領」の領主に据えられ、リビングドールβにされて意思を奪われている事が判明。