概要
別名「マイクロ波ビュート」または「赤熱鞭(レッドロッド)」。
マザーレギオンが頭部の角を失った場合、必殺技の「マイクロ波シェル」の生成と発射ができなくなる。
しかし、緊急時に代用の飛び道具に近い武器として、頭部から紅く発光する無数の電磁波の超高熱の触手攻撃を出す。その威力は触れた物体を一瞬で焼き切り、ガメラの甲羅すらも一瞬で貫通してしまう。
『ガメラ2』の劇中では、足利市の戦闘にてガメラがマザーレギオンの角を持ち前の怪力でもぎ取った後に使われた。
余談
- 劇中では、ガメラは(位置的に)明らかに脳や心臓も貫かれていた。この状態でも戦闘が継続できるのは、「ガメラ」というキャラクターの不死身性と神秘性を体現しているのかもしれない。