レギオン亜成体
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れぎおんあせいたい
マザーレギオンの成長途中の段階。
『ガメラ2』のメインの敵のマザーレギオンの成長途中の段階であり、「幼体」または「亜成体」と呼ばれる。
この形態では成長後と比べて体躯やサイズが小さいが強力な翅を持ち、マッハ1で飛行可能できる。この段階でエッグチャンバーにソルジャーレギオンを有しているのかは不明だが、この状態で出産できるのならばソルジャーレギオンの軍団と共に飛行戦略を取ることができるということになる。また、「マイクロ波シェル」や「干渉波クロー」などが使用できるのかは不明だが、ソルジャーレギオンの事例から推測すると少なくともマイクロ波や電磁波を使った何らかの特殊能力が使用可能だと思われる。
ただし、この飛行能力ではガメラや人間の誘導兵器には太刀打ちできず、劇中では津軽海峡の上空で自衛隊のF-15Jのミサイルに撃墜され、翅が後に漂着して回収された。
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