曖昧さ回避
- レッドマウス病
- イロスマのキャラクター。
- ファイナルファンタジーのモンスター。
本稿は2で解説する
概要
オールドランドの獣似隊1番隊長で、バーマーの部下。外見は背中に「子」の模様が描かれた赤色のネズミの人形。高熱の電磁波を放ち獲物を焦がす攻撃が得意。イロスマXにおいて、バート達が最初に対峙したボスキャラクターである。
人物
一人称は「俺」で「ヂュヂュヂュ」が口癖。
短気で好戦的な性格。初めて会った時にバート達をバーマーの部下だと勘違いしたり、挑発に乗ってむやみに攻撃を仕掛けたりするなど頭はあまり良くない。一方で仕事熱心であり、バーマーに対する忠誠心は厚い。太り気味でブタだと勘違いされる事が相当コンプレックスであり、リンとモリトにブタ呼ばわりされた時は激怒した。同じネズミの人形のため、リンにマコトの仲間だと勘違いされたことがある。
戦闘能力
巨体を生かした体当たりと高熱の電磁波を放って獲物を焦がす攻撃を得意とする。最初のボスだけあってあまり大した事はなく、戦闘ではプラズマのみしか倒せていないが、それでも結構イロスマメンバー相手を圧倒していたので雑魚敵に比べるとかなり強い。だが、リンとモリトがレッドマウスを煽るというケロ次郎の作戦に引っかかってしまい…?
使用技
- 体当たり
巨体で相手めがけて突撃する。多人数にもヒットするなどかなり強力。小回りが利かないのが弱点らしく、壁にぶつかってしまうと痛くて動けなくなってしまう。
- しっぽ攻撃
しっぽで近づいてきた相手を薙ぎ払う。主に攻撃されそうなときに使用した。
- 高熱の電磁波
赤い衝撃波を口から放つ。連射も可能。本編では説明が無かったが、イロスマ図鑑で高熱の電磁波を飛ばしていることが判明した。
劇中での活躍
初登場はイロスマXのステージ「戦場ε」の動画の最後。バーマー、マジックンと一緒に一足先にイロスマ島へ忍び込み結界を壊すための偵察部隊の役目をしていた。その後、Sm1章のシーン2でイロスマ島の侵入者としてバート達と対峙する。バーマー達とはぐれてしまったらしく、最初はイロスマ戦士をバーマーの部下だと思って戦わなかったが、バート達がイロスマ島の住民だと分かると「先住民を皆殺しにする」という命令を遂行するため攻撃を開始。プラズマを体当たりで吹っ飛ばすも、モリトとリンにレッドマウスを挑発させるケロ次郎の作戦に嵌り壁に激突して痛みで一歩も動けなくなってしまった。そのままイロスマ戦士達の連続攻撃を受け、最期はマコトから勢いをつけた体当たりを喰らい、倒された。
「ヂュヂュヂュ、お前らごときじゃバーマー様には勝てねぇよ!!」
補足
名前の由来はレッド(赤)+マウス(ネズミ)。モチーフは子。(イロスマ図鑑曰く適当につけた名前らしい)
関連タグ
- クワガーモン:赤い体色をした最初のボスキャラ繋がり。