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CV:坂口哲夫

概要編集

テイルズオブシンフォニア』の登場人物。


シルヴァラント編で登場したキーパーソンであり、神子コレット・ブルーネルの元へ降臨した守護天使。

コレットの実父を名乗る翼を生やした金髪の男性であり、天使に相応しく壮大な性格で再生の旅へと導く存在としてロイド達の前に現れ、やや厳格に振る舞いながらもディザイアンに支配された世界の救済を願って彼らに試練を与えるようになる。





























※以下、ネタバレ












































「ふははははは! どうだ! とうとう完成した! マーテルさまの器が完成したぞ! これで私が四大天使の空位におさまるのだ!」


彼の正体は神の機関クルシスから派遣された敵幹部の1人であり、下部組織ディザイアンの同志にあたる元ハーフエルフであった。

コレットの実父として振る舞ったのは演技に過ぎず、その本性は傲慢そのものでディザイアンやディザイアン五聖刃と同様に人間を「劣悪種」と見下しており、コレットに対しても「マーテルの器に選ばれた生け贄」としか見ていなかった。ただし、クルシスの幹部であるクラトス・アウリオンに対しては彼が人間であるにもかかわらず「クラトス様」と呼んで敬意を示している模様(クラトスが指導者ユグドラシルのお気に入りだからという可能性もあるが)。


そもそも再生の旅を導いたのは成功の見返りに四大天使の空位に就くという個人的な野心に過ぎず、父親の振りをしてコレットを騙した行為を非難したロイド達に対しては悪びれることなく「お前達劣悪種が勝手に父親呼ばわりしただけ」と嘲笑する等、外見に反して悪魔的かつ良くも悪くも人間臭い人物と言える。


本性を現した後は用済みとなったロイド達と戦闘を繰り広げたが、皮肉にも再生の旅で試練を乗り越えた彼らの予想外の力の前に敗北。

そして、ロイド達と同行していたクラトスに救いを求めたものの、当のクラトスからは「人間を『劣悪種』と見下しきたお前がいざとなったら人間である私に救いを求めるのか?(意訳)」と突っぱねられ、直後に絶命した。


関連タグ編集

テイルズオブシンフォニア 小悪党 中間管理職


キリア…レミエルとは逆に「偽りの娘」を演じて人間を騙したハーフエルフ。

教皇(TOS)…本編後半で登場したキャラクターであり、教皇とはある意味で正反対、ある意味で似た者同士と言える人物。

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