概要
1948年3月4日生まれ。同時期に活躍したレオン・リーは実弟。甥(レオンの息子)はプロ野球選手のデレク・リー。
1966年にMLBのセントルイス・カージナルスと契約。1969年にMLB初昇格。
サンディエゴ・パドレス、クリーブランド・インディアンス、ロサンゼルス・ドジャースとチームを転々とする。
日本に活躍の場を求め、1977年にロッテオリオンズに入団。1年目から活躍し、本塁打王と打点王の二冠に輝く。
1978年には弟のレオン・リーを呼び(1982年までロッテ在籍)、有藤道世、落合博満(1979年新入団)らと強力クリーンアップを形成。
1980年には首位打者を獲得するなど、その後もロッテの主軸打者として安定した活躍を続けた。
1987年はロッテ在籍中最低の成績で終わり、同シーズン限りで退団・帰国した。