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概要

中~遠距離で威力を発揮する射撃武器と、敵の部位の防御力を弱化させる特殊弾「ウィークバレット(通称WB)」を用いる射撃職。弱点への射撃に重きをおいたスタイルが基本だが、ボス戦では脆弱化弾により味方の攻撃対象を指し示す司令塔的な側面を持つ。一部クエストではレンジャーが有能かどうかで体感難易度が大きく変化することもある。またトラップアイテムの使用も可能で、アップデートによってアイテムではなくスキル化したことで、使い勝手が増すとともに専売特許と化した。

テクニックを用いない基礎クラスには珍しく、状況で変化するスタンス系のスキルがないのが特徴。

現在はランチャーの強化に繋がるリング「ランチャーノンウィークボーナス」が作成可能になった事で火力も出せるようになった。WBによって立ち回りが制限されがちだったが、通常攻撃の大幅強化によりキープロールシュートでPPを回復する手段も現実的なものとなっている。

また、ランチャーには解式フォトンアーツ「プロミネンスアサイル(消費ストック1)」が用意され、ここぞと言う時に火力の高い攻撃を叩き込めるようになった。ストック消費数も少なく(初期ストック可能数は3)、撃てる場面も多いはず。

一方のウィークバレットもリング「ポイントウィークバレット」でロックオンした部位に確実に命中させる事が可能となり、ロックオン出来ない部位を振り回すレイドボスに対し誤射や無駄うちが発生しにくくなって安定感が増した。

メインクラスとサブクラスの組み合わせ

Ra/Hu

ハンターは打撃職だが、その攻撃スキルは射撃属性攻撃にも適用され、また隙の大きい高威力PAが多いことからこの組み合わせが主流。

Ra/Gu

射撃職同士でクラス担当官もRa/Guであることからか、サブクラスにガンナーを設定している初心者をよく見かけるが、接近戦がメインとなるGu側のスキルがメインRaの立ち回りと噛み合わないため推奨されない。

Ra/Et

Etの各種スキルと相性が良く、テックアーツを乗せればサブHuを上回る火力を出すようになり、セイムアーツPPセイヴにより同PAを連打する場合は消費PPが軽減され、かなりのDPSを叩き出せる。

ダメージバランサーによる大幅なダメージ軽減やスタンディングスナイプと噛み合っているスタンディングマッシヴにより高い安定感を持ち、サブHuと比べると高難易度クエや長期戦に強い。

欠点としてはやはり回復手段が限定されるため、メイト系アイテムが欠かせない。サブHuのようなオートメイトハーフラインは無いため、手動で回復する必要がある。

レンジャークラスのNPC

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レンジャー(PSO2)
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