概要
サブストーリーにて仲間になる味方ユニットの一人。
聖竜(ホーリードラゴン)の血を受け継ぐ一族の末裔で、元ライオネル聖印騎士団団長ベイオウーフの恋人。
経歴
その美しさからグレバドス教司祭ブレモンダに求愛されていたが、ベイオウーフに嫉妬した司祭は彼を「異端者」に仕立て上げ騎士団から追放し、さらには呪いをかけて醜い異形の怪物に変えようとするが、レーゼは咄嗟にベイオウーフを庇って司祭の呪いを自ら受け、ドラゴンの姿に変貌してしまう。
(これにより司祭はレーゼを諦めたが、『獅子戦争』の追加シナリオでは彼女が元の姿に戻ったことを知るや否や、再びベイオウーフを貶めんと目論んだ)
その後、ハンターを名乗ってドラゴンになったレーゼを追っていたベイオウーフだったが、主人公ラムザの協力を受けて再会を果たす。また、更にイベントを進行させると、聖石「キャンサー」の力で呪いを解き、人間の姿に戻った。
ユニットとして
ホーリードラゴン
紫色のウロコを纏った四足歩行のドラゴン。
モンスター系ユニットと同じ扱いなのでジョブチェンジは出来ない。
専用コマンドは「ブレス」。それぞれ三属性のブレスを吐いて攻撃する。
また、光属性攻撃の耐性持ち。
ドラグナー
人間の姿に戻ったレーゼの専用ジョブ。
他社のSRPGのように毎度ドラゴンとなって戦う訳ではなく、人型のまま戦う。
専用コマンド「ドラゴン」は上述の「ブレス」の名前が変わったこと以外はそのままで、人の姿でブレスを吐いたりする。また、このジョブは装備できるアイテムのバリエーションが乏しいものの、ステータスの成長率が凄まじく、他のジョブアビリティを上手く併用すればオルランドゥに負けずとも劣らないバランスブレイカーといえる。