概要
本名・羽田光男(はた・みつお)。1948年9月12日、北海道厚岸郡出身。
日本プロレス及び全日本プロレスで活躍した、日本の元プロレスラー。
1965年、大相撲の花籠部屋に入門。四股名は「羽田」の他「神龍」や「大厳威」等を名乗る。最高位は幕下26枚目。
1972年、大相撲を廃業し日本プロレスに入門、本名にてデビュー。
日本プロレス崩壊に伴い、1973年には全日本プロレスに移籍。アメリカ遠征からの帰国後「ロッキー羽田」のリングネームと全日No.3のポジションを与えられる。
192cm・109kgの恵まれた体格もあって将来を嘱望されるも、フリー参戦していた実力者・タイガー戸口の正式入団、更には同じく大相撲出身の天龍源一郎の台頭等も響き伸び悩み、内臓疾患も重なって1987年に引退。
1991年10月27日死去、享年43歳。