概要
有料DLCマップ「Aberration」において過去に発売された有料DLCマップ「Scorched Earth」に出現するワイバーンと似たポジションの生物。
後に発売された有料DLCマップ「Extinction」ではワイバーンや同郷のリーパー共々エレメントに汚染された個体が出現する他、雪原地帯に出現するマナガルムとの関連が推測されている。
対となる「Aberration」の固有生物であるリーパーのモチーフがエイリアンシリーズのクリーチャーであるゼノモーフであることや、後述する能力から、ロックドレイクのモチーフはプレデターであると思われる。
特徴
ドレイクの名前通り巨大なトカゲを思わせる風貌をしているが、頭から尾にかけての背面と前足後方に鮮やかな羽が多数生えている(「Extinction」の汚染個体はその影響か抜けているが)。
性能
特徴的な能力は「透明化」「壁昇り」「滑空」がある。
透明化はいわゆる光学迷彩で、野生個体は基本これで見えなくなった状態で活動しているため、鉢合わせに注意。
壁昇りは既存生物のメガラニア同様、ヤモリの様に自由自在に歩き回れる。
滑空は隆起が激しく飛行不能なAberrationにおいては貴重な移動手段の1つであり、壁に張り付いた状態で向かい側への移動も可能。洞窟に連れ込むことができれば、各所で壁を通ったり滑空で飛び越えたりして危険地帯や野生生物をやり過ごすこともできる。
ただしどれも発動時はスタミナを消費するので管理に注意。
また特にボーナスは生じないが、泳ぎも得意な部類に入る。
機動性に優れる分、直接的な戦闘力は控えめ。基礎攻撃力は悪くないが、攻撃速度が非常に遅い。
騎乗したままサバイバーが武器を使うことができるので、そちらで補うと良いだろう。
その他、昏睡値の回復が早く、他の生物よりノックバックへの耐性が高いのも特徴。
「Aberration」限定の特殊能力として、付近にリーパーがいると頭部の羽根が逆立つ。
地中にいるリーパーにも反応するため、探す際に楽になる。
テイム方法
最深部の融解エレメント地帯にある巣からワイバーン同様卵を盗んで孵化させる。ただし融解エレメント地帯は放射能に汚染されているためハザードスーツが必須で、加えて野生個体やネームレスが道中の生物発光地帯から出現するため、ネームレス対策の光源生物や放射能耐性のある移動兼戦闘用生物(有力候補としては肥沃地帯でも安定して出現するスピノサウルスかカルキノス。特に後者の場合跳躍で有毒の川を飛び越えショートカットもできる)が必須となる。
入手した卵を孵化させるには他の卵とは異なり冷やさなければならず、しかも必要温度がかなりの低温のため、大量のエアコンに加え配置次第では生体エアコンことディメトロドンも複数用意しなくてはならなくなる。
孵化した幼体はワイバーンの場合野生のメスを気絶させて盗む「ワイバーンミルク」が必要だが、ロックドレイクの場合はネームレスを倒した際に落とすことがある「ネームレスの毒液」を食料とする。幸いネームレスは上記の生物発光地帯で光源生物の発光を止めていればいくらでも勝手に出現するが、10体集まるとリーパーを呼び出すため、5、6体出現したら光源生物の発光で出現抑止&弱体化させて狩るルーチンで着実に集めていくと安全。
ブリード中のケアに関しては要求が「寄り添ってほしい」しか出ず、しかも1回で25%進むため、割と楽。イベント期間で倍率が上がっていれば、1回で終わってしまうこともある。
関連動画
育成の様子
カルキノスに乗って1人でロックドレイクの巣まで行くパターン
一応多人数で行けばこのようにゴリ押しで殲滅しながら収集も可能
関連タグ
ゲッダン:野生個体の中にはネタ元となったカセット半抜きプレイを思わせる無茶苦茶な機動で激しく荒ぶりながら迫ってくるのが時折いる。