概要
第15話にて佐原ひとみ(偽物)の命を奪われた悲しみで、仮面ライダーBLACKRXから変化したロボライダー。続く第16話にて怪魔ロボット・ネックスティッカーと対峙した際にロボライダーがアクロバッターのハンドルを握ると同時に変化したアクロバッターの新たな姿がロボイザーである。
ロボライダーと同様の頑強な装甲に加え、最高速度ではアクロバッターやマックジャバーを上回る。また、RXが駆るライダーマシンの中で唯一武装を備えており、後部に2門のロケット砲を装備。また設定上はレーザービームキャノンも搭載しているが、劇中で使用されたことが無いため詳細は不明。
設定上のスペックは550馬力で、最高時速800km/hと、アタックシールド展開前のロードセクター並みのスピードを誇る。
しかしながら、使用されたのは初登場の第16話が最初で最後という、歴代ライダーマシンの中で影が薄く不憫なバイクである。ただしロボライダー登場後は毎回オープニングでロボライダーを乗せて疾走する姿を見せている。
ちなみにベースとなった車体はアクロバッターと同じくスズキRH250である。