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ワーウルフ・ロア

わーうるふろあ

MMORPG「エミルクロニクルオンライン」に登場するキャラクター。
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月夜の狼

むかーしむかし、そのまた昔。
林業と農業が盛んな街がありました。
人々は畑を耕し、木を切り
どんどん街を大きくしていきます。
順調に発展している街で
あるときを境に、畑の作物が
あらされる事件が発生します。
街で一番重要な農作物を
荒らされると生活が出来ない。
困った住民達は犯人を見つけるべく、
夜通しで見回りを始めます。
ある夜、街の兵士が見回りをしていると、
畑を荒らしている大きな狼を見つけます。
その狼はなんと、二本足で歩く人狼、
人一人ではとても太刀打ちできない魔物でした。
兵士は急いで逃げ帰り、その事を街の人々に伝えます。
そんな恐ろしい魔物は放っておけない、と人々は知恵を出し合い
狼を罠にかけ、打ち倒す計画を立てました。
夜、満月の明かりを頼りに人狼が現れ、いつものように
畑を荒らし、作物を食い散らかして居たところ、
急に眠気が襲ってきてその場でぐうぐうと寝てしまいました。
その畑の作物には、住民が作った眠り薬が塗ってあったのです。
人狼は手足を縛られ、住民達はそれを囲みます。
さてこれから討ち取ろう、というときに
一人の住民が、最後に話くらい聞いてやろうと、
人狼を起こしてしまいます。
目を覚ました人狼は街の人たちに向かって言います。

お前達が、木を切り森を壊してしまったせいで、
森から動物が居なくなってしまった。
お前達のせいで、仲間も皆
苦しい思いをしてる、森を返してくれ。

街が出来る前は、狼に姿を変える事が
できる民族が、森に住んでいたというのです。
過ちに気づいた人々は、街を大きくする事を止め、
森を無くしてしまった変わりに
人狼達に食べ物を提供すると約束しました。
そうして、両者の問題は解決し
お互いを尊重しあい、時には助け合って
2つの種族は仲良く暮らしていきました。

月夜の狼(もう一人の紙芝居屋が語ったもの)

……一人の住民が、最後に話くらい聞いてやろうと、
人狼を起こしてしまいます。
目を覚ました狼は月を見ると再び凶暴になり、
罠を引きちぎり街の人たちを襲い始めました。
ああ、何という事でしょう。
魔性の月に魅せられた狼に
人が敵うはずも無かったのです。
そうして街の人たちをぺろりと丸呑みにした狼は
今日も月の下で人間が、獲物が来るのを心待ちにしているのです。
この狼はもうとめられない、空に月が、
魔性の月が輝き続ける限り。

ワーウルフ・ロア

MMORPG「エミルクロニクルオンライン」の中で、農業国家ファーイーストで一時語られた、上記のストーリーの紙芝居から生まれたロアである。
ちなみにロア・アルマシリーズとしては初の男性キャラでもある。

物語の人狼がモチーフになっており、灰色の髪と翡翠の瞳、半袖シャツとズボンの上から獣の皮で作ったようなジャケットを羽織り、狼のような尻尾と垂れ耳を生やしている。

名前の由来は世界各地で語り継がれている人狼の英語読み(werewolf)からである。
また作中での借り名「リュカ」はギリシア神話において狼に変えられたアルカディア王「リュカオン」が元ネタだと思われる。

性格は非常に義理堅く誠実で少々無骨なクールガイ。
最初は生まれたばかりで物語を記憶を有せず、記憶喪失の青年として助けてもらった恩を返すため、緑盾軍という自治組織で働いていた。
また自身が物語に出てくる狂った人狼だとわかった時にも、みんなに迷惑をかけないように自滅の道を選ぶなど、非常に紳士的で深慮深い。
また人狼になっても緑盾軍から信頼されているなど、その誠実さが伺える。

ちなみに誠実すぎる所為で人の頼みを断れない質らしく、ひどい目に合うとわかっていても実行することから、一部の登場人物から「わんこ」呼ばわりされている。
左耳近くに書かれたロアの証の数字は「Ⅸ」

物語では語られていないが、本人曰くバーテンダーだったりお祖母ちゃんっ子だったりする記憶があるらしい。一体誰がそんなイメージを植えつけたのやら……。

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