概要
ヴィンユフィとは、『FINALFANTASYⅦ』の登場キャラクター、ヴィンセント・ヴァレンタインとユフィ・キサラギのコンビタグもしくはカップリングタグ。
同じパーティーの仲間である以外にシナリオ上の接点は特に無いのだが、共にいなくてもクリア可能ないわゆる隠しキャラという共通点があるため、二人が一括りにされる事が多い。
そんなシステム上の都合により、揃ってエンディングムービーには登場せず、故にふたりがその時なにをしていたかはプレイヤーの想像に委ねられたため、カップリングの概念が生まれてしまったものと思われる。
この時の事に関しては後にヴィンセントを主役としたスピンオフ作品『ダージュオブケルベロス』においてふたりがミッドガルで救助活動をしていたことが明らかになった。
この作品の中では二人が仲間として助け合う姿も描かれており、ユフィは暗くシリアスなストーリーを和ませるお笑い担当のようなポジションとなっている。
公式ではあくまで凸凹コンビという扱いでありカップリング要素は皆無(各々他のキャラクターとのカップリング描写は有る)なのだが、なおプレイヤーの想像を差し挟む余地は沢山あるため、コンビとしても、カップリングとしても、いわゆる『恋愛要素の無い男女バディ』としても発展可能という、様々な可能性に満ちた組み合わせである。
余談
ユフィはFF7本編の時点で16歳、ヴィンセントは肉体年齢は20代だが実年齢は50代であるため、いちおうパーティーの中で最年長と最年少であり、親子どころか孫でも有り得なくはない年の差のコンビである。
関連イラスト
関連タグ
ファイナルファンタジー7 FF7 FFVII ダージュオブケルベロス ヴィンセント・ヴァレンタイン