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CV:江川大輔

概要編集

鋭い眼光、あごひげにスキンヘッドが特徴。寡黙で沈着冷静な性格で階級は少佐。

ガミラス冥王星基地に駐屯する地球攻略部隊であるヴァルケ・シュルツ大佐率いる空間機甲旅団の作戦参謀として活躍しており、ゲルフ・ガンツ少佐とともにシュルツの片腕であった。

ヤマトにより反射衛星砲を破壊され、基地も艦隊も喪失して退却するシュルツの旗艦シュバリエルにヤレトラーはデストリアに座上して随伴していたが、戦いの中全滅だけは避けたいと思ったのか、「ここは我らが盾になります。どうかご無事で…」とシュルツに別れを告げ、反転してヤマトに対し決死の突撃を見せた。

デストリアは波動防壁も復活したヤマトになんら損傷を与える事は無かったが、シュバリエルがゲシュタムジャンプするだけの時間を稼ぐ事でヤレトラーはザルツ軍の総司令シュルツを守りきり、デストリアと共に最後を遂げる事となった。


漫画版では同じ少佐でもガンツの方が先任のようであり、ガンツが「ヤレトラー」と呼び捨てなのに対し「ガンツ殿」と呼んでいる。過去にシュルツに命を救われた事に大きな恩義を感じると共に父親のように慕っており、同じくシュルツを父親のように慕うガンツとは友誼を結んでいた。

最期は同じであるが、シュルツに救って貰った命を返す時と反転してヤマトに向かうヤレトラーに対し、シュルツはそれを許さず、これは命令だとあくまでも旗艦シュバリエルに従うように言うも、ヤレトラーの意を汲んだガンツが身を斬られる想いで独断でゲシュタム航法への移行をシュバリエルに命じてシュルツを撤退させている。


関連タグ編集

宇宙戦艦ヤマト2199 ヴァルケ・シュルツ ゲルフ・ガンツ

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