CV:岩城泰司『THEFIRSTSLAMDUNK』
概要
漫画『SLAM DUNK』に登場するキャラクター。
山王工業高校の3年生。
ポジションはガード、身長171cm、背番号8。
チームメイトから「イチノ」と呼ばれることがある。
プレースタイル
「スッポン」と称される粘り強いタフなディフェンスを得意とする選手で全国屈指のディフェンスの名手にして本来の意味での「エースキラー」。
本来はベンチスタートだが、湘北戦では三井寿対策にエースストッパーとしてスタメン抜擢された。
サイズの小ささ故に三井とのミスマッチに適応するまで何度かスリーを許したが、徐々に調整と修正を繰り返し前半の折り返し頃には三井を抑え込み、前半終了と共に三井封じの任務を終えベンチに下がった。
この激しいディフェンスに張り付かれた三井は前半の時点で体力を削り取られ、後半折り返しには完全なガス欠に追い込むというスタメン抜擢に応える働きを見せ、同じく守備を期待されている野辺とともに前半にチームの守備をリードした。
作中の得点シーンは無し、速攻を止められてしまう、集中してない沢北にパスを出してボールロストするなどオフェンスは苦手な模様。
我慢の男
キツイ練習に耐えかねて
ーーが俺はない 一度もな
我慢の男一ノ倉聡!!
我慢の男と呼ばれるガッツの持ち主で、
- マラソン大会で陸上部に勝つ
- 盲腸炎の激痛に耐えながら入試テストを完遂し失神して病院送り
- 河田、沢北、深津、野辺も逃げた合宿から一度も逃げ出さなかった
などの逸話を持ち、そこからく来るスタミナと忍耐力が彼のディフェンスの基本なのだろう。