少女革命ウテナ いつか革命される物語のオリジナルキャラクター。
水色の毛先がまるまったロングヘアに赤い瞳が特徴。男性か女性か区別できないほどの長身だが美人。病気により3年間休学していたがゲームの主人公の転校とほぼ同時期に主人公と同じクラスに復学する。休学前はフェンシング部に所属していた。
なぜか主人公とその両親を強く憎んでいて主人公に妨害をし生徒会にも手を出す。
実は.....
ネタバレ注意
その正体は故人。かつてのフェンシング部部長で同じ学年で同じくフェンシング部に所属していた主人公の母親とは親友であり、当時の先生でありフェンシング部顧問の主人公の父親に好意を寄せていた。親友を平凡でどこか抜けているが誰よりも女らしいと評価し、強く知的な先生に魅かれ、だれよりも部活の練習に励んだある日、親友を練習で負かせてしまい、異様に激怒した顧問の態度によって知らない間に二人がにデキていたことを知る。
二人が学園を追放された翌年の結婚記念日に旧フェンシング場に火を放ちそこで自害した。「誰よりもお姫様になることを望んで努力した結果、いつの間にか意地悪な魔女になってしまった」と言うが、彼女の中の王子様は一人で未だに先生に未練があるらしい。
ゲーム終盤では生徒会メンバーを操り手中に収る(人数は進行状況により変化する)
蘇ったのはある人物による実験のテストケース(御影草時の前だと思う)
弱点は赤い糸で結んだ主人公の父親の名札を壊すこと(いわゆる依り代)
合唱曲は「ゲルツェンの首」
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