プロフィール
身長 | 160センチメートル |
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体重 | 50キログラム |
スリーサイズ | B74 / W57 / H79 |
体脂肪率 | 12% |
基礎代謝量 | 1262kcal / 日 |
学校・学年 | 皇桜女学院2年B組 |
趣味 | 映画鑑賞 |
※アニメ2話より
概要
CV:石上静香
皇桜女学院に通う女子高校生で、主人公・紗倉ひびきのクラスメイト。
ひびきとは「コアな映画マニア」という同じ趣味で語り合える親友の間柄で、よく下校時間に遊びに出かけたり、一緒に映画鑑賞をしたりしている。ひびき同様のギャル気質で、サバサバとした中性的な言動を常々用いている。
実家は「光栄ボクシングジム」という世界最高峰のボクシングジムを経営しており、シルバーマンジム同様に多くの有名選手を輩出した実績を持つ。ただし、充実した設備と経験豊富なトレーナーの丁寧な指導で繁栄したシルバーマンジムとは対照的に、光栄ジムは徹底したスパルタ体制であり、ジム内では常々彩也香の姉でジムトレーナーの上原ナナの激が飛び交い、門下生たちから怖れられている。
彩也香自身はボクサーというわけではないが、普段から家業の手伝いとして門下生のトレーニングにつきあっており、無意識にステップを踏むほどに生活の中までボクシングが染み付いている。体型もボクサーらしいスレンダーな体型で、腹筋が目に見えて割れているなど筋肉質である。長い階段を息切れする事なく駆け上がるだけでなく、ドラゴンフラッグなどの高難度な腹筋運動も軽々とこなし、(バケモノ級のひびきにこそ劣るが)パンチ力もかなり強い。前述の通りアスリートに恥じない肉体を持ち、筋肉への関心を持つが、朱美程の異常な関心を示さない(他の主要キャラも例外ではない)。
その他、幼い頃から動体視力を鍛えるためにシューティングゲームをしていたため、「MACHO OF THE DEAD」では全国29万人のトップに立つほどの実力を誇り、同じく格闘技経験者であるジーナとも意気投合している。
意外な弱点として飛行機が大の苦手で、これを理由にアメリカ行の飛行機の搭乗を拒否して居残りしたこともあり、ジーナの故郷に旅行に行った時に手違いで飛行機に乗った際は錯乱して飛び降りようとした程。
(元々の予定では船で渡航する筈だった)
また、メインキャラクターの中では比較的男性と接点のある環境で生活しているが、ひびきたち同様に結構な奥手で未だに彼氏がいない模様。
本編での活躍
物語当初は下校時間にひびきと連れ添って行動しており、ひびきが日頃食べ歩きしていることで1年前より明らかに太ったことを指摘して、遠からず彼女がシルバーマンジムに通うことを決意するキッカケを作った。
当初、彩也香自身はシルバーマンジムには通っていなかったが、同ジムが光栄ジムと提携してボクシング部門を設立することが決まり、これを機にひびきたちと合流しジム通いを始める。それぞれアクの強い面々の中では比較的常識的な思考の持ち主であるが、ときには面白さ基準で彼女らの突拍子もない提案に快くノることもしばしば。映画を愛好する趣味から、アメリカの映画俳優で街雄の師匠でもあるハーンノルド・ドゲゲンチョネッガーが来日した際にはひびき共々大興奮し、珍しく普段の面子とボケツッコミが逆転することもあった。
また、回が進むに連れ彩也香自身が暴走することも稀に起こるようになり、肉乃島で開催された「ミス肉乃島コンテスト」に参加した際には、体にモザイクを入れられるほどの攻め過ぎた水着で壇上に上がろうとして周囲に慌てて止められるという場面もあった(当然結果は失格)。