久万梨金鹿
17
くまりこじか
久万梨金鹿とは、TYPE-MOON製作のビジュアルノベル『魔法使いの夜』の登場人物。
『魔法使いの夜』に登場するキャラクター。蒼崎青子の友人であり一般人。
三咲高校2年D組。生徒会会計。
静希草十郎がバイトしている中華飯店「まっどべあ」の娘。
原作となった同人版小説には登場せず、ゲーム版で追加されたキャラクター。
現実的でクールな性格。大抵の物事には動じない。同い年の男子にうんざりしており、彼らを見下している。基本的に誰に対してもつっけんどんで厳しい態度を取る。デレの無いツンデレの名に相応しく、誰にでも善良な草十郎に対しても当たりは強い。
この様に愛想はないが本質的に生真面目で、面倒見がよい。
動物が嫌い。嫌いなものほど詳細に調べてしまうという悪癖がある。
実家は中華飯店『まっどべあ』で、店の経理や家の仕事などを引き受けている。それとは別に中学時代からアルバイトなどで貯蓄をしており、都心部の大学に進学するための軍資金にしようと目論んでいる。一方で父には進学に反対されている。暑苦しい性格の兄が4人いる。
同じ生徒会の槻司鳶丸に対しては入学式の頃から片思いをしているものの、なかなか素直になれずにいる。
本編の1年ほど後の話となる番外編『誰も寝たりしてはいいけど笑ってはならぬ』では、主人公兼探偵役を務めており、彼女の目線から「誰が勝手にプロイキッシャーを使ったのか」を推理する事となる。
フランシス・ドレイク:名前の由来。熊でも鹿でもなく、ペリカン。
「まほよ」本編から約10年後を描く、『Fate/grandOrder』とのコラボイベント『隈乃温泉殺人事件』では名前のみ登場。
高校時代の希望通り都心の大学を受験したようで、受験にあたって東京に出た際は、その器量の良さから芸能事務所にスカウトされたことが青子の口から語られた。
関連記事
親記事
兄弟記事
コメント
pixivに投稿されたイラスト
すべて見るpixivに投稿された小説
すべて見る- 魔法使いの夜 第1.5部
7th night
いつも読んでいただきありがとうございます。また、いいねやブックマーク、スタンプを残していただき執筆活動にとってそれがとても励みになっております。 突然ですが、コミケ104にサークル参加することとなりました。詳細は後日お伝えします。現在、準備を進めておりますので、もう少々お待ちください。告知の前にもう1話更新したいと考えておりますので、どうぞよろしくお願いします。 【次回予告】 老人の正体とは……。そして、有珠が三咲高校へ。5,274文字pixiv小説作品 - まほうをつかわない昼のはなし
【通販のお知らせ】イキシア、誇り高き花よ【サンプル】
魔法使いの夜、久万梨金鹿中心二次創作再録集『イキシア、誇り高き花よ』の通販のお知らせです。1,619文字pixiv小説作品 - 魔法使いと魔女と草食動物のわりとどうでもいい夜 (「魔法使いの夜」)
【番外編】 魔法使いに蹴られた五人の男 (魔法使いの夜 SS)
【このSSは、「SS投稿掲示板 Arcadia」へ2012年に投稿した二次創作です。】 《 注意 》 ネタバレは極力抑えたつもりですが、 やはり、致命的なネタが随所にあります。 『魔法使いの夜』未プレイの方は、ご注意下さい。23,130文字pixiv小説作品 - まほうをつかわない昼のはなし
雨と紅茶はあわただしく
あおあおと金鹿ちゃんがただ話してるだけ。第2回フリーワンライ作品(http://t.co/1JbxRGT9IM)を少し修正した物。お題は雨の日の放課後のみ使用。1,012文字pixiv小説作品 気まぐれに想いをのせて
バレンタインまほよ。「誰も寝たりしてはいいけど笑ってはならぬ」のあと、記憶には残らなかったけど気まぐれを起こした金鹿のお話。ふんわり鳶鹿(殿下×金鹿)まほよプレイしたのはだいぶ前なので設定齟齬などありましたらすみません。1,670文字pixiv小説作品- まほうをつかわない昼のはなし
十一月十日、第二生徒会室にて。
金鹿ちゃんの誕生日を祝う話。【http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=1631938】からほんのり続いているけれど単独で読めるはず。3,671文字pixiv小説作品 魔法使いとはとりあえず関係ない男女の一昼夜 (魔法使いの夜 )(鳶丸×久万梨)
【このSSは、「SS投稿掲示板 Arcadia」へ2012年に投稿した二次創作です。】 《 筆者より 》 ネタバレは極力押さえたつもりですが、やはり避けられない箇所も出てしまいました。 『魔法使いの夜』未プレイの方は、ご注意ください。 また、後日譚を想定して書いておりますので、筆者独自の設定が随所にあります。 ご不快に感じられた方に、お詫びいたします。 数年後、『魔法使いの夜 第二章』が、 こんな設定を吹き飛ばしてくれることを、楽しみにしつつ。27,565文字pixiv小説作品