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概要編集

久我大地とは、『十字架のろくにん』のキャラクター。


橋田小学6年→明関高校1年。〝暴力〟担当

5人中最も体格が大きく2本角のような髪型をした男。

至極京とは最も古い仲で柔道場も一緒に通っていた。

小学校時代は柔道の技の実験台として漆間に投げる締める殴るといった暴力をよく振るい血を流させていた。

小学生の頃から柔道の大会で賞を総なめし、中学では全国大会90kg超級優勝という箔を持つのもあって高校にも特待生として入学した(余談だが連載時は〝空手〟の特待生と記載されていたが、単行本で柔道に修正されている)。

そのパワーは桁外れで特に握力に至っては推定180kgという化物であり、ただ掴んで投げるというシンプルな動作で多くの柔道家達を下していった。

高校では一年生でありながら柔道部をその力と暴力性で支配下に置き、部員達を重傷レベルに痛めつける、目をつけた女を強姦する、金の代わりに指を賭ける指カジノを強制するといった恐怖政治を敷いている。

傍若無人の塊のような男であるが、至極にだけは従順。作中で至極に似た容姿の幼馴染の杏奈を前にした時は珍しく弁えた態度を取っている。

実は至極京に強い想いを抱いており、その満たせぬ劣情の憂さを暴虐に身を任す事で晴らしており、遂には杏奈すらも手にかけた際には漆間も今までの4人の中でこいつが一番のクズだと評している。

実は高校時の顔の右側にある大きな傷は京への気持ちを抑え切れずに押し倒してしまった際、京が隠し持っていたペンで反撃されてついたもの。


関連タグ編集

暴力 柔道

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