概要喋れやー!
吉本新喜劇のすっちー演じる「すち子」と吉田裕の2人によるコンビ芸。ちなみに正式名称は『ドリルすんのかいせんのかい』である。すち子が「ドリルする方」、吉田が「ドリルされる方」である。
基本的にはすっちー座長の担当回で行われる。しかしこのくだりに人気が出たため他の座長の担当回でもアレンジバージョンが行われることがある。ただし辻本座長の担当回ではたぶん永遠に行われないであろう。
関西で大ブームとなったこのくだりは吉田裕だけでなく、狩野英孝・ももいろクローバーZなど、多くの芸能人が体験している。乳首ドリルされる女性アイドルってどうよ。
2016年の大晦日に放送された「笑ってはいけない科学博士24時」で披露されたことで、全国での認知度が一気に高まった。放送内では西岡徳馬がこのネタを完コピしていた。
2019年6月にはG20大阪サミット開催に伴い、すっちー、吉田が共に総理官邸に表敬訪問をし、安倍晋三内閣総理大臣(当時)の前でも生で披露している。
やり方がいっぱい詰まってるとこ、脇ー!
- まず相手(吉田)の上半身の服を脱がす。
- 相手はとりあえず嫌がるフリをするも脱ぐ。
- 相手のつま先を叩く。
- 叩かれた相手「おうつま先やめろ」
- 相手の顎を叩く
- 叩かれた相手「顎やめろ」
- 相手の腕を掴み、脇を開いた状態で脇を3回連続で叩く。
- 叩かれた相手「脇やめろ」と叩かれる毎に叫ぶ。
- 直後「毛細血管がいっぱい詰まってるとこ、わーきー!」
- 聞こえなかったらもう一度言う。
- 4回聞こえなかったら「なんで聞こえへんねん!この距離やぞ!」
- 「『毛細血管がいっぱい詰まってるとこ、脇』というところがちょっと聞こえなくて」と相手に疑問形で言う。
- 相手「そう言うたんや」と言う。
- ある程度突いたら、つま先→顎→脇の順で高速で叩く。
- 相手「つま先顎脇やめろ」とタイミングを合わせて叫ぶ。
- 乳首へのドリルでフェイントを噛ます。
- 相手「ドリルせんのかーい!」と全力で叫ぶ。このときドリルの進行方向に向かって動くと良い。
全く同じことをしていては飽きられるので毎回少しずつやり方を変えている。アレンジバージョンとして「スープかけへんのかい」などもある。
川畑バージョンもあんのかい!
まず相手の上半身の服を脱がすところは同じだが、「何するつもりや」と聞かれると「何もせえへんよ」と答える。「今日はおかっぱでメガネのおばはん休みやねん」もお決まりのセリフ。
以降は同じ流れになると思いきや、やり方が下手でぐだぐだになるというのがお決まりの展開。
詳しくはこの動画から!この距離やぞ!
関連タグせんのかーい!
すなーっ!! スーパーマリオくんのツッコミ。同作は吉本新喜劇のネタを多用していることでも知られる。
魔進戦隊キラメイジャー…この作品の怪人・邪面師のナゾカケ邪面が攻撃で披露しているシーンがある。