概要
初登場はパワポケ1。パワポケ1でのメインポジションは捕手で右投げ右打ち。
外見や性格などパワプロシリーズの矢部明雄そっくり(眼鏡の部分が若干違う程度)で、矢部、凡田を除いたメガネ一族のなかでは最年長にあたる。
実況パワフルプロ野球シリーズでは'99開幕・決定版の冥球島編や10超決定版のサクセスオールスターズに登場する。
パワプロアプリ出演をかけた人気投票では36人中24位に選ばれた。
表サクセスの亀田
パワポケ1では極亜久高校に転校してきた主人公のクラスメイトとして登場。主人公に協力的で最初に野球部に復帰し、特に大きな悪事もせず、マニア具合も矢部と同じ程度だった。
条件を満たすと甲子園大会決勝の直前に事故で死亡してしまうが、プロペラ団の改造手術でサイボーグとして復活する。
パワポケ2では改造された非常に能力が高いハイパー(H)亀田として登場。
日本シリーズで相手チームの一員となってモグラーズの前に立ちはだかる。
パワポケ3では唐沢博士と共にプロペラ団を脱走し、ネオプロペラ団を結成。
サイボーグとして蘇生させた1の主人公(プロ入り後に事故死し、プロペラ団が脳を保管していた)が記憶喪失になっているのをいい事に彼にある事ない事吹き込んでこき使う一方で、自分は主人公が稼いだ金を徴収するばかりで何もしないニート生活を送り、更には主人公から巻き上げた金を使って裏でこっそりガンダーロボを作っていた。主人公の人の良さによってはガンダーロボと決闘になったり、戦わずに和解して人間に戻してもらえたりする。
このパワポケ3での振舞いから彼に好感を持たないプレイヤーも多く、一部の攻略本では「親友とは言い難い忌むべきキャラクター」と紹介されてしまっている。
パワポケ5以降でも登場することはあるが端役どまりである。
設定によると現在は改心したようだが裏社会にいたため表社会に戻っても近い人物のもとに戻ることができず、苦労しているらしい。
そのため全国を放浪しているらしく、パワポケ9の舞台となる遠前町で彼の目撃情報などがある。
パワポケ6のしあわせ島編ではメカ亀田が登場。本人とは別キャラである。
裏サクセスの亀田
パワポケ4のRPG風ファンタジー編からラスボスのガンダーロボシリーズを操る騒動の黒幕として登場しているが、作品が進むにつれて扱いがだんだん悪くなっている。