概要
世界的に活躍する現役高校生空手家・京極真と、これまた世界的な大財閥の令嬢・鈴木園子のカップリング。
「園子のアブない夏物語」にて成立した。
「非幼馴染」「出会ってから時間をかけずに恋人成立」「遠恋」と青山作品CPの中では珍しいパターンを踏襲している(逆に高校生CPでの「男性側が一目惚れ」のお約束は外していない)。
連載初期から登場している主要女子高生キャラクターの中では、園子は長らく唯一の「公式に恋人と認定された相手がいる」人物であった(現在は蘭も)。しかし、その相手である京極がなかなか登場しないため、2人がメインとなるエピソードはあまり描かれていない。
そんな中、劇場版最新作となる『紺青の拳』では、京極のデビューと共にこの2人のポスターへの登場が決定。
園子が熱を上げている怪盗キッドと京極の対決や、京極と園子のラブコメに期待する声が挙がっている。
なお、園子の両親も公認の仲であり、2人が結婚する場合は京極が鈴木家に婿養子に入る模様。
作中では
流行に敏感な園子の言葉遣いやファッションに対し、疎い京極が斜め上の解釈をすることが多い。
園子から「イヴイヴ(=12月23日、クリスマスイブの前日)に会いましょう」というメールをもらい、その「イヴイヴ」の意味がわからず、指定された場所でその日が来るまで待とうと野宿したこともある。
先述の通り、気持ちの通じ合った恋人同士だが、京極が所属している杯戸高校では「園子が京極に付きまとっている」ことになっているらしい(むしろ当初はストーカーと勘違いされてでも京極が園子を守るために彼女に付きまとっていたりしたが)。