もともとは、ニコニコ動画で視聴者が動画投稿者に対して付ける評価タグのひとつ。
このタグが付いている初期の作品を見ると、度を越したエロ・グロ・ナンセンス系、閲覧者の気分を害するようなネタが多く見られる。
よって不謹慎なネタに対する戒めとして、このタグが付与されていた模様。
(実際、ニコニコ動画でも同様のニュアンスでこのタグが付与される)
一方で、最近の投稿を見ると、投稿者自らこのタグを付けている作品のほうが多い。
恐らくは「他人に対して受けるかどうかはわからないがとりあえず作者自身が面白いと思って描いた絵」という自虐的なニュアンスか、もしくは予め「受けると思っているけどおもしろくないよね」と自分から明言してしまう事である種の予防線を張るような意味合いがあるものと推測される。
文字通り否定的なニュアンスが直球に表れたタグであり、明確な敵意を絵師に送る行為に当たってしまうため、投稿者以外が使用するのは原則禁止である。
上記の戒めや指摘の類としてみた場合でも、挑発的な表現のタグは好ましくないこと、そもそも指摘や注意をタグで行うこと自体が適切でないことを念頭に置いておきたい。