概要
フォーリナーとは英語で「外国人」「異邦人」等を意味する言葉であるが、本作では異世界の住人や来訪者を指す。
異世界の存在だが、定理者(ロジカリスト)のいるこの世界(セプトピア)の人間と似た姿の者も多い。その他、獣人やモンスター的な形態の者も存在する。
現在、「力」の世界モノリウム、「魂」の世界ジスフィア、「信仰」の世界テトラヘヴンの三つの異世界が登場している。
羅刹、阿修羅、ヴァルキリーのようにモチーフ元の神話では複数体存在する種族の名を個人名として持つ者もいる。
「ゲート」を通じてセプトピアにやってきた彼らは、そのままだと本来の力を発揮できない。
非人型の場合、目に見えて小型化もする。しかしセプトピアの人間と強引に繋がる事で、元の姿を再現し力も発揮できるようになる。
こうして繋がった人間は意識を失い、その心身に負荷がかかり、また乗っ取ったフォーリナーはその力を使って二次災害を起こす者が多く、ALCAといったセプトピア側の治安機構によって対処される。
「ひなろじ」ではセプトピアを訪れた使者はセプトピアに適応した適応体を持ち、人間は適応体を持たないため異世界を訪れるのは危険であることが万博の口から語られている。
出身世界ごとの使者
「力」の世界モノリウム
迅撃のダイガ 流のフィリル 稲穂のロッタ 春待のメルチ 巌のジェイド 燕黒のルシア
「魂」の世界ジスフィア
「信仰」の世界テトラヘヴン
アルテミス ルシフェル ヴァルキリー ヴィーナス アテナ ケツァルコアトル